2011/05/30

日の丸・君が代

ブログ向きの話題ではないが、これから小学校に行かせる子を持つ親として思っていることを。

日の丸の掲揚、君が代斉唱時の起立はどうしても守ってもらいたい。
歌わなくてもいいです。起立、脱帽は自分の子供に出来るようになって欲しいので。

私が小学校の時にも確か日の丸君が代問題はあったと思います。
うちの学校に居たかは定かではありませんが、その様な話は聞いた記憶があります。そういえば一度ストライキかなんかで授業が無かった記憶もあったりします。

私が日の丸・君が代問題を考え始めた1番目のきっかけは、他国の方が日の丸を燃やしたり踏んづけて日本に抗議する映像を見たことでした。
「日の丸踏んづけて怒る日本人なんてそんなに居ないんじゃね?」
口から出た自分の言葉が耳に入り、自分が日の丸に対して白地に赤い丸の旗以外の何物も感じていないことに気づきました。
でもこの人たちは日本に怒りをぶつける為に、日の丸を燃やし踏みつけているのです。
彼らの方が私よりも日の丸に対し何かを感じ、怒りをぶつける対象として認識しているのです。

次のきっかけは2002年のワールドカップ会場ででした。
日本と関係の無い試合で、横浜国立競技場1階席後方での事です。
2階席が押し迫る屋根裏部屋のような所なのですが、国歌斉唱時海外から来たと思われる人々はみな席を立ち、そして脱帽していました。自国の方かもしれませんが、相手国の時も同様に起立脱帽していました。
ホスト国民である日本人はと言えばお弁当食べて見ている人もちらほら。

MotoGPの会場でも同じです。
分離独立運動の動きのあるCatalunyaGPではスペイン国歌の時でさえ周りは起立脱帽していました。歌詞が無いので歌ってはいませんでしたが。
鈴鹿はもう忘れましたが、茂木では1割も立っていない気がします。

他国の国旗、国歌に敬意を払える人物になるためには、自分の国の国旗、国歌に敬意を払えるようにならなければならない気がします。

一番良いのは、日本の国旗・国歌に誇りを持ち生きていけるような国に
日本を変えていく事なんだろう。

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